あたりまえ
そう考えることは難しくない。
自然なことかもしれない。
そこにあり続けるとつい、コレカラモあるものだと感じてしまう。
そういうものは
失ってみて気づくもの。
後悔せずに、一生過ごすのは無理なんだろな。
そんなに常に、新鮮な気持ちでいられ続けるわけはない。
それでもたまにふと、
思い返してみる。
今のボクを支えてくれている多くの顔が浮かぶ。
感謝がつきない。
ボクは、恵まれた子だ。
’感謝’なんていう言葉さえ、安っぽく感じるよ。
’あたりまえ’ であるということが
どれだけ大きいものなのか、
どれだけボクを支えてくれているのか、
今また
思い返してみよう。